雪代巴役は有村架純!映画 るろうに剣心 -最終章-

ついに!ついに!発表されました!

るろうに剣心 最終章

雪代巴役は有村架純です!

正直、ビジュアルを観るまでは、合わないのではと思いましたが、キャスト、スタッフのキャラクター造形で原作の雰囲気に近いです。

憂いを帯び、繊細で、笑うのが苦手で、一途に愛する人を想う雪代巴を演じてくれることを期待します!

有村架純: 巴がるろうに剣心のベースであること、その重みを深く受け止めました

雪代巴役: 有村架純 コメント

プロデューサーの方から「このエピソードは巴がいないと成り立たない作品だ」と言って頂きました。1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、嬉しい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました。

佐藤さんと撮影現場でお話した際に、「本当に大切に思っている作品で、7年前の”るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている」とお話されていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心が出来ているという、その言葉の重みを深く受け止めました。

どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのはひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました。

http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin2020/news/#news200213_01

佐藤健: あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません

緋村剣心役: 佐藤健 コメント

剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです。

巴との出会いを経て、その十字傷に殺さずを誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。

これまでのるろうに剣心シリーズ三作は、そのような過去を経て流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。

つまり、それら全てを演じた僕の中には、雪代巴という一人の女性が内包されていました。

パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。

The Beginning の撮影初日、僕の中に七年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません。

そして剣心と同じく、巴に深く愛情を持つ男、雪代縁。The Final のクライマックスで縁との決闘を終え、彼と向き合い新田さんの目を見た時に、僕はこのるろうに剣心という物語の終幕を受け入れることができました。

このシリーズに自分の全てを捧げることができたと思っています。

無事にこの映画が完成し、公開されることを願うと共に、支えてくださった全ての皆様、共に闘った仲間達に心から感謝します。

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大友啓史: 真っ白い心で、悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びた役を演じ切ってくれた

監督:大友啓史 コメント

「人斬り抜刀斎」として幕末の京都をうごめいていた時代。剣心の孤独に光を灯したのが、雪代巴でした。運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません。

思い浮かんだのが、『3月のライオン』でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独な二つの魂の、燃えるような邂逅の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて。これだけドラマチックなヒロインにはめったにお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの「巴」像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです。

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雪代巴はるろうに剣心の最重要キャラクターの一人なので、思い入れのある方も多く、キャスティングに賛否両論あると思います。

監督の采配と演出、有村架純の芝居の力を発揮して納得のいく巴が観れることを期待します!